令和7年度定期総会を開催しました。

 令和7年5月10日(土)午後より、令和7年度定期総会を開催しました。

 会長は「子どもを主語とし、子どもたちのために何ができるかを模索しながら運営していきたい」とあいさつしました。
 また、教育長より「少子高齢化という社会的課題の中で、人と人がつながり、喜びを分かち合うことが大切であり、PTAはそのひとつの形である。PTA活動の目的の一つは『我が子のために何かしたい』という思いを、個人では難しくても協力し合いながら実現していくことにあり、教育委員会も教職員や地域と協力し、PTA活動を支援していきたい。大人が様々な体験を提供することで、子どもたちが人生の方向を見定めるための小さなきっかけをつくることができる。鹿屋市のPTAが一丸となって活動を展開していることは素晴らしいことである」と祝辞を述べられました。

 議事では、令和6年度事業報告・会計報告、令和7年度の会計予算案・役員選任案が承認され、新役員として13名を紹介し、新年度運営がスタートしました。

 その後、中学校区ごとに自由な情報交換を行う時間を設け、活発な情報交換が行われていました。

 定期総会終了後に、令和6年度広報紙コンクール表彰、令和7年度優良PTA団体・個人表彰を行い、広報紙コンクールに入選した15PTA、及び田崎小学校PTA読み聞かせグループ「きらきら」、さらに3名の役員が表彰されました。

 夜間には懇親会も開催し、参加した保護者や教職員が楽しく交流し、情報交換をしながら大いに盛り上がりました。