第71回日本PTA九州ブロック研究大会宮崎大会に参加しました。
10月24日(土)・25日(日)の2日間、第71回日本PTA研究大会宮崎大会に参加しました。
都城市で行われた第2分科会「家庭教育」は、子どもたちによる美しい合唱で幕を開けました。その後、大分県の小学校と福岡県の中学校から事例発表があり、それぞれの地域や学校の実情に応じた工夫が紹介されました。
参加しやすく継続可能なPTA活動について多くの学びがあり、特に「できる人が、できるときに、できることを」を実践する取り組みが印象に残りました。活動を無理なく続けていくための工夫が数多く見られたほか、子育ては家庭教育が土台でありながらも、保護者だけで抱え込むのではなく、学校や地域と連携しながら進めていくことの大切さについても改めて考えさせられました。本当に必要な活動を見極めて取り組むことや、本部役員の担い手確保など、多くのPTAが共通して抱える課題についても活発な意見交換が行われました。
全体会は、橘太鼓「響座」ジュニアによる力強い和太鼓で開会しました。表彰や来賓あいさつの場面では、会場から自然と拍手や声援、指笛が送られ、厳かな式典というよりも参加者同士が互いをたたえ合う温かな雰囲気に包まれていました。「これぞPTA」と思えるような一体感があり、とても楽しい時間となりました。保護者が気負うことなく参加でき、参加者みんなでつくり上げるこの雰囲気こそ、PTAの良さの一つだと感じました。
長年にわたりPTA活動に尽力されてきた方のあいさつの中で、「すべての活動が子どもたちの何のために行われているのか」を改めて見つめ直すことの大切さや、「情熱のないところに人は集まらない」、「子どもたちのおかげでPTA活動に参加できていることへの感謝」などのお話がありました。活動への思いや経験に裏打ちされた言葉の数々に胸を打たれ、PTA活動の原点を改めて考えるとともに、これからの活動への力をいただいたように感じました。
記念講演では、競泳オリンピックメダリストの松田丈志さんが登壇され、家庭や学校以外の居場所である「サードプレイス」の大切さや、周囲との連携によって発揮できる力について語られました。
また、子どもたちは親以外の「誰か」との関わりの中でも成長することができ、その「誰か」にPTAもなれるのではないかというお言葉がとても心に残りました。
参加者感想
